東京慈恵会医科大学ウイルス学講座教授で、疲労医学の第一人者でもある近藤一博氏が、情熱大陸に出演しました。
疲労のメカニズム解明につながる大発見を連発している近藤一博氏。
どんな人物で、出身や出身校はどこなのか、解説していきます。
出身地と出身校
出身地は?
1958年に三重県津市生まれました。
父は転勤族で幼少期は岡崎、のち関西を中心に育ちます。
出身校や経歴は?
・住吉中学校
・灘(なだ)高校
灘高校とは?
兵庫県神戸市東灘区に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子高等学校。 高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では、第1学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校。 概要 1927年(昭和2年)設立。設置者は学校法人灘育英会。
兵庫県神戸市東灘区に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子高等学校。 高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では、第1学年から混合してクラスを編成する併設混合型中高一貫校。 概要 1927年(昭和2年)設立。設置者は学校法人灘育英会。
・1985年 大阪大医学部卒業

灘高校卒業後、将来何になりたいかが決まらず、2年間大学を受験せず、やる気のないまま大阪大学医学部へ進学したそうです。
・1986年〜1991年 大阪大学 医学系研究科 博士課程
・1991年 大阪大学微生物病研究所
・1993〜1995年 スタンフォード大留学
どんな人物?
漫画やアニメが大好きで、「最新話をいち早く読みたい、単行本まで待てない」と漫画雑誌を欠かさず読んでいるようです。
近藤の漫画への造詣の深さは現役漫画家も驚愕するほどと言われています。
研究者を選んだのはなぜ?
親の勧めもあって医学部に進学し、性格的に医者に向いていないと思っていたそうです。
医者になる気がないので、医学部に行ってもやる気が出ず、そんな時に興味を持ったのが、ウイルス学の講義で聞いた”ウイルスに感染すると癌が治ることがある”という話だったようです。
この研究がやってみたくて、学生のころからウイルス学の研究室にお邪魔するようになったのが、研究の道に進むきっかけとなったと話しています。
著作は?
著書『疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていたく』で今年の講談社科学出版賞を受賞しました。
その他にも、
などがあります。
まとめ
まだまだどんな人物なのかはっきりとは分かっていませんので、情報を随時更新していきたいと思います。
コメント